2014年1月、真冬の北ヨーロッパの旅の最後に、スウェーデンに行きました。
本当はフィンランドに行きたかったのですが、エストニアからの船で、ヘルシンキだと数時間で着いてしまうけれど、ストックホルムにすると船の中で一泊できるという理由で、あまり何も調べないまま行きました。
観光地のことはよく知りませんでしたが、見てみたかったのは森の墓地とゴットランド島の教会の廃墟群です。
タリンからの船では、サウナがある!!と思って張り切って入ったらグッタリしてしまいました。
明け方、どこか小さな島につけて休憩しているときは不思議な光景でした。
朝ごはんのスモークサーモンは今までで一番おいしかったです。
無事ストックホルムに到着しました。
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この時は船が好きだったのか、ストックホルムでの宿も港にとまっている船にしてしまいました。
部屋の中が水兵さんのお部屋のようになっています。
お部屋がゆらゆらしたら楽しいな、と思ったのですが、そんなことはありませんでした。
床の傾きはありました。
街をウロウロしている途中、
観光地にあるCafe Schweizerというところに何も考えずに入り、なので注文に迷っていると、お店のお姉さんが
「フレッシュミントティーがオススメよ。」
とおっしゃったので、じゃあそれにします、と言うや否や、大きなマグに大きな手でわし掴みにしたミントをドサッといれ、ドバドバとお湯を注いだものをその場で出されました。
(@engladguttoslo)
美味しかったです。この光景は忘れられません。
地下鉄に乗って少し外れにある森の墓地に向かいました。
駅の名前が長いです。Skogskyrkogården(スクーグスチルコゴーデン)。
駅に降りるとシナモンロールの香りが漂ってきます。
ほとんどの駅にあるセブンイレブンからです。
墓地は駅からすぐでした。
アスプルンドの設計です。
遠くからは全くわかりませんが、近くに来るとお墓がわかります。
礼拝堂もとっても素敵でした。
ストックホルムでの夢が叶いました。
また船に乗って、ゴットランド島へ向かいます。