Norður og niður – 1229 #3

Skyrを食べて小休憩してから、再びハルパに向かいました。

22:20から、楽しみにしていたAlex Somers のパフォーマンスです。Jónsiと一緒に音楽を作っているアーティストです。彼が登場した瞬間からとにかく優しくて謙虚で繊細な印象を受けました。

音楽もそのままで、すごく正直で丁寧な演奏でした。
彼が作った装置も時間帯もハルパも、全てが相まって夢見心地です。

ぼーっとするまま、このまま寝たら気持ちいいだろうに、と思いつつ、足はmogwaiへ。グラスゴーのポストロックバンドです。私はよく知らなかったのですが、ベルギーのカップルにも、Tólf tónarで会った人にも勧められたのとグラスゴーが好きなのとで、聴いてみたかったアーティストです。

既にショーが始まっていたので、気づいたら飲まれていました。目もバッチリ覚めました。

ドラムの人が体調不良のため、同じグラスゴーで活動しているドラマーの人が入っていたのですが、彼女が素晴らしかったです。すごく輪郭がハッキリしているようなドラムでした。

音と光で、良い意味でハンマーで全身を打たれたような感じでした。

子供になれたと思ったら大人の洗礼を受けて、また子供になれたと思ったら大人の世界へ、という1日でした。
頭がグワングワンするまま帰宅しましたが、意外とよく眠れました。